『セラミックコンポジット』 内容紹介文
材料の高性能化,多機能化の開発がさかんであるが,セラミックスコンポジット(セラミックスと,金属材料,プラスチック他との複合体)は,電子材料等の新次元を切り開く重要な存在となっている。本書は,このセラミックスコンポジットのうち電子セラミックスについて,その性質,物性,工学的応用などを,圧電,基板,積層構造の3分野からコンパクトにまとめ解説している。また,注目の超伝導セラミックスについても,その開発の経緯から物性・構造解析まで述べてある。
オムニバス形式で,各章ともやさしく解説されており,理工系学生から初級技術者まで,必要な分野を読むだけで,最新の情報が理解できるユニークな書である。
〔主要目次〕 
0.総論 
1.セラミックスアクチュエータ 
2.セラミックプラスチックコンポジット圧電体 
3.抵抗,コンデンサ内蔵型低温焼成多層セラミック基板 
4.配線低温焼成多層セラミック基板 
5.ハイブリッドマイクロエレクトロニクス用厚膜の形成過程の解析 
6.積層セラミックコンデンサ 
7.積層チップバリスタ 
8.酸化物高温超電導体